身体再生ラフ日記 夏編「身体と言語」
「ラフ日記」なので後で冬編など飛ばした部分も書く予定ー
半年かかっても別にいいや、くらいの気持ちであれば1日10分程度の「体操」でも効果はあったらしい、そして徐々にのため、分かりやすい変化も無ければ、「よっしゃ嬉しい」といった気持ちも起こらない。
たぶん、過度にやり急激に疲れてしまう場合、入口として毎日の習慣に入りにくかった。
起きた時は丁度固くなってるし、寝る前はゆるめるのに役立つ。
そして日々色々とバタバタしてる中でも習慣には入りやすいし、0分と10分では違う。
さて、「体操」という言葉を使ったけど、定義的には「医療」も「スポーツ」も「美」も色々入ってる、其々の人生の横幅のあるラベルなので人によっては様々なイメージがありそう。
私はまずは「ラジオ体操」が想起される、夏休みの中の学校で毎日参加してた人達はめちゃくちゃ活気あった。弓道部の人達は精神と身体と全体を読む精妙な道のように感じる、ラジオ体操的「体操」という言語のイメージからは少し離れそうではある。このように先入観のイメージの破片が入口に散らばっている。
自転車始めた時も言語的なマニュアルと実際が噛み合うまでに時間がかかった、たぶんどの分野でも言葉というイメージが人によって違うために身体化のプロセス(紆余曲折)がある。
分かったと思って分かってなかったという繰り返しの中で、先入観へ使うエネルギーの浪費が身体の動きを意識できてない事を観察できる。足の小指を意識する瞬間というのはテーブルの角に足をぶつけた時くらいだった。痛さを代償として足の小指という新たな出会いを知る。どうせなら痛くもなく学んでいきたい所。
夏は交感神経側へ傾きやすい、しかし動きやすい為、バランスを観るにも大事な時間だ。
歩いていて汗が出てたり身体に不快な状態を感じても、ただ足や風などに意識を戻す事ができる。
と、いうような時間を10分程度から。